TOEICリスニングが聞き取れない本当の理由【600点で止まっていた体験談】 

TOEICでリスニングが聞き取れない。

そのせいで、ずっと600点のまま伸び悩んでいました。

「TOEICはリスニングが点数を取りやすい」とよく言われますが、

正直、当時の僕にはまったく当てはまりませんでした。

毎日リスニングの音声を聞いたり、

問題演習もしていたのに、

スコアは伸びるどころか、むしろ下がってしまったのです。

「やっぱり自分には英語は向いていないんだな」

そう思って、リスニングの勉強をやめてしまった時期もありました。

結果が出ないまま勉強を続けるのは、正直かなり辛いですよね。

この記事では、

・なぜTOEICでリスニングが聞き取れなかったのか

・毎日勉強していたのに、なぜ点数が下がってしまったのか

僕自身の体験をもとに、その原因を整理していきます。

読み終えた頃には、

「英語が聞き取れないのは、自分の才能の問題ではなかった」

と気づき、次にどんな勉強をすればいいのかが見えてくるはずです。

なぜ毎日英語を聞いているのに、TOEICリスニングが聞き取れないのか?

通勤電車の中でリスニング教材を聞いて、問題演習もして、

毎日1時間以上、英語を聞き続けていました。

それなのに、英語は一向に聞き取れるようにならず、

むしろTOEICリスニングの点数は

310点から220点に下がってしまいました。

「これだけ毎日聞いているのに、なぜ?」

自分には英語の才能がないから、

頑張っても無駄なんじゃないかと思ったこともあります。

でも今振り返ると、

問題は才能ではありませんでした。

僕は

「英語を聞き取れるようになるための“聞き方”」そのものを、

完全に勘違いしていたのです。

ここから先では、

僕がどんな勘違いをしていたのか、

そしてなぜ毎日聞いてもリスニングが伸びなかったのかを

具体的に整理していきます。

聞き流しを続けても、英語が聞けるようにならなかった僕の失敗談

僕は毎日英語を聞いていましたが、

そのほとんどは「聞き流し」でした。

通勤電車の中でイヤホンをつけ、

英語の音声を流しながら、

スマホを見たり、今日の仕事のことを考えたり。

「聞いてはいるけど、

正直、内容はほとんど意識していない」

そんな状態だったと思います。

それでも続けていたのは、

大学受験のときに同じように英語を聞いていたら、

ある日突然、リスニングの点数が伸びた経験があったからです。

その成功体験から、

「英語はとにかく聞いていれば、そのうち聞こえるようになる」

と、深く考えずに信じていました。

しかし、大人になってから改めてTOEICの勉強をしてみると、

聞き流すだけでは、まったく聞き取れるようになりませんでした。

単語はところどころ聞き取れるのに、

全体的には何を言っているのかがわからず、

途中から話についていけなくなってしまうのです。

今振り返ると、

僕は聞き流すことで「英語を聞いているつもり」になっていただけで、

英語の音そのものをわかろうとはしていなかったのだと思います。

毎日勉強したのに、リスニングの点数が伸び悩んでしまった理由

毎日英語を聞いていたのに、リスニングの点数が伸びなかった理由は、

僕がやっていた英語の聞き流しは、

「英語を聞き取れるようになるための練習」ではなかったからだと思います。

当時の僕は、

英語の音声を流していれば、

自然と耳が慣れてくるはずだと考えていました。

しかし、日本語と英語では、音の区切り方や強弱が全然違います。

その違いに慣れて聞き取る練習をした方がよかったのに、僕はただ聞き流しているだけでした。

だから、

・たまに単語は聞き取れても、文としては聞き取ることができない  

・聞き取ることに精一杯で意味を理解することはできない

ということになってしまったのだと思います。

つまり、

「英語をたくさん聞くこと」と

「英語を聞き取るための練習」を

同じだと勘違いしていたことが、

点数が伸び悩んだ一番の理由だったのだと思います。

「英語耳」という考え方を知って、初めて気づいたこと

英語を聞くだけではダメで、

英語を「聞き取るための練習」をしなければならない。

当時の僕は、そう考えて、

聞いた英語を書き出すディクテーションを始めました。

英語を聞いたらその単語を書き出して、1回では聞き取れないから、何回も聞き直して書き出す。

そうやって勉強していると、たしかに聞き取れる単語の数は増えていきました。

しかし、相変わらず文としては聞き取ることができないし、意味を理解することは難しいままでした。

「勉強時間が足りてないのかなぁ」

そう思いましたが、毎日1時間以上リスニングを勉強していて、社会人としては限界です。

「社会人になってから英語を勉強し始めてたら、TOEICで800点なんて無理なのか?」

そう思っていたときに、僕は「英語耳」という考え方を知りました。

英語耳とは、

「英語を聞き取るには、話せることが大事」

という、これまでの自分の常識をひっくり返す考え方でした。

自分で英語を正しく発音できるようになることで、

脳がその音を“知っている音”として認識し、

聞き取れるようになる、という考え方です。

つまり、

英語は「聞く→話す」よりも、

「話す→聞く」の方が、効率よく上達するということでした。

僕はこの考え方を知ってから、ひたすら英語の音声を真似して音読しまくりました。

そうやって勉強して1週間、

「あれ?聞き取れるようになっている」

と実感したのです。

パート1の短文でしたが、たしかに聞き取れるようになっていました。

「英語耳って大事だな」と思った瞬間です。

600点で止まっていた僕が、今やっているリスニング勉強方法

TOEIC600点で伸び悩んでしまった僕が、リスニングのスコアを伸ばすために今やっている勉強は、音読です。

具体的には、

・リスニング音声を一度聞く

・スクリプトを見ながら音読する

・もう一度、同じ音声を聞く

これを1問につき5回ほど繰り返しています。

だんだんとですが、単語だけじゃなくて英文も聞き取れるようになってきたと実感しています。

コツとしては、ちょっと恥ずかしいのですが、なんとなく音読するのではなく、英語音声のトーンやリズムをできるだけ真似して完コピするつもりで音読することです。

音読で、TOEICリスニングのスコアがどれくらい変わるのか。

これから、このサイトで実際のスコアと一緒に記録していくので、

同じように600点で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

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